施設のご紹介

□ うらやす施設長の挨拶

 

 

□ 私達の取り組み

・介護

ユニット型の施設として、ご利用者様ひとりひとりの個性や生活リズムを尊重し、顔なじみの職員が生活のサポートを行うことでご利用される皆さまに安心を感じていただける支援を行っております。
介護福祉士有資格者が多く在籍し、専門的ケアを提供できる体制を整えております。また認知症ケアにも積極的に取り組んでおり認知症介護実践者研修の修了者も多く在籍しています。
イベントを通した地域交流を積極的に実施しており、敬老会や納涼祭をはじめ、ボランティア団体や学生などの催し物、月ごとの行事を通してご家族や地域との繋がりを大切にし地域福祉の拠点となるよう努め、ご利用者様がその人らしい暮らしを続けられるよう支援するサービスを提供しております。

・医療

建物内にクリニックを併設し、嘱託医との密な連携により、医療面のバックアップ体制が充実していることが特徴で、安心して暮らしていただけます。住み慣れた場所で最期まで生活したいという利用者や家族の思いを大切にした、看取り体制の充実にも努めております。

・食事

生活の中の大きな喜びである”食‘’を大切にするため、季節の食材や行事食を多く取り入れた食事提供を心がけています。週1回の麺類や月2回のパンの選択メニューも取り入れています。
また、利用者様のリクエストに応じた簡単な料理作りを行う料理クラブや抹茶を点てて季節の和菓子と共にいただく茶道教室などの”食‘’に関するレクリエーションも開催しております。
また、森内科クリニックや言語聴覚士と連携し、咀嚼や嚥下が難しくなってきた方に対しても、その方に合った食形態を選定し、「食べたい」を「食べられる」ようにする食の支援を行っています。

・リハビリテーション

うらやす施設群ではリハビリテーション専門職である理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を配置し、病気や障害等により生活に不便を抱えているお年寄りに対して、その方らしく、よりよく生活できるよう、リハビリテーションを提供しています。

<お食事を楽しめるリハビリテーション>
お一人お一人の飲み込みのご状態について言語聴覚士や医師による検査により、飲み込みの状態を確認し、その方に合った食事の検討や嚥下訓練等も行っています。併せて管理栄養士が安全に、おいしく、楽しんでお食事を召し上がって頂けるよう工夫しています。

<それぞれの生活を支えるリハビリテーション>
理学療法士・作業療法士と介護職員が連携し、ご本人にあった介護と生活環境を提供します。内容も訓練に限らず、何名かのグループで楽しみながらのリハビリテーションや趣味や特技などを活かしたリハビリテーションなど「笑顔」を大切にしています。
 また、寝たきりになった際にも、拘縮・褥瘡の予防、苦痛の軽減など、ご状態に合わせ対応致します

・アクティビティ

「三原色を楽しむ会」のご紹介
うらやすでは、毎月第三水曜日に「三原色を楽しむ会」を開催しています。
「三原色を楽しむ会」では、森敦子先生にお越し頂き、「キミ子方式」でのご指導を頂きながら、デイサービス、ケアハウス、グループホーム、特別養護老人ホームをご利用の皆様と職員とで絵を楽しんでいます。今後は一般の皆様にも一緒に楽しんで頂ける場にしていきたいと考えていますので、ご興味がおありの方は是非一度いらっしゃって下さい。

「キミ子方式」ってなに?
「キミ子方式」とは、三原色と白だけで色を作り、描きはじめの一点を決め、その部分からとなり、となりへと描きすすめていきます。 画用紙が余れば切り、足りなければ足して、最後に構図を決めます。構図を決めてからリンカクを描き、色をぬる今までの絵の描き方と、まったく逆です。
 描くモデルは、植物・動物・人工物です。
はじめての方が描くのは、もやし、イカ、毛糸の帽子です。「エッもやし?イカが絵に?」と驚かれるかもしれませんが、誰でも知っていて、もっとも身近にある・・・それゆえかえって忘れられてしまっているものを題材に、描きます。

*「キミ子方式公認HP/キミコ・プラン・ドゥ」より引用
http://www.kimiko-method.com/index.html